欧州に異動になった(2)

家族を一旦香港に残し現地に異動した後、引っ越し業者に車を香港で取りに来てもらったのが11月14日。通常、アジアから車の欧州への輸送は6週間~車種によっては3ヶ月掛かるそうなので、「着いたら、早く自分の車に乗りたいよね。」という軽い気持ちで、早めに引っ越し業者に預けた。

 

車を個人輸入するプロセスは以下の通り(http://www.jspecworks.com/ex-move.htmlより転記させてもらいました)

1. ご相談・お見積り
2. お客様のご自宅より車輌引取り
3. 運輸局申請手続き
4. 税関輸出申請・検査・許可
5. 本船予約・確認
6. 船積み港湾作業
7. 日本出港確認
8. 輸出書類確認・送付
9. 現地入港確認
10. 現地港湾作業
11. 税関輸入申請・検査・許可
12. 現地仕様に改善変更
13. 現地適合検査受検・合格
14. 登録・海外のナンバー取付
15. お客様の海外宅への納車

 

 

香港の引越し業者で担当してくれるのは1~8まで。つまり全行程の半分だけ。

ややハードルが高いのは、(1)香港の引越し業者は、輸出地(香港)の通関はやってくれるものの、輸入地の通関等(受取)は自分で手配しなければならない事、(2)現地で免税輸入が認められるかは到着してみないと確実には分からないことの2点。

 

(2)の免税については、あまり心配していなかったが、(1)については全て自分で地元業者と仕事の合間を見つけながらやり取りせねばならない事。心配はあったが「何とかなるだろう」、「最悪、車を捨てるぐらいの気持ちで」と甘く考えていた。

 

甘かった。

 

何が甘かったかというと、大きく言うと、「欧州(の人)はクリスマス休暇が長く中々全てが捗らない」、「現地の業者の言う貿易専門用語・ルールが全然分からない」、「事前情報にない資料を求められた」、「役所の事務が適当で間違いが多いくせに間違ったままでは登録を受け付けない上にその訂正には時間がかかる」ということ。


具体的には、

①引っ越し輸入通関に必要な各種書類の内、現地の各方面の役所から入手しておかなければならない証明書類が役所の仕事が遅く(年末年始で役人対応が遅い)、時間が恐ろしく掛かる。

➁その取得プロセスは複雑で、Aが無いとBが貰えず、Aを手に入れるためにはCを貰わないといけないが、Cを得るためにはBが必要、という無限ループのような状態になっており、最後は役所に泣きついて直接交渉すると何とかなる、というような訳の分からない状況(周りも皆同じことで悩んでいるので多分本当だろう)。

 

➂郵便局も休みがちで、通常3~5営業日で到着するという証明書類が20日近く掛かったケースも発生。

 

④クリスマスシーズン・年末年始で、貨物の経由便が混んでおり、車を積んだ貨物船の到着が大幅に遅れた(3週間)。

 

➄想定外の遅延に加え、海外出張も色々と重なり、受け取りタイミングに現地不在という事態となり、外部保税業者の保管料(約8万円)が更に発生。

 

⑥自動車保険を買うことがとても難しく、国際免許書で保険を掛けようとするとまず無理で、現地免許があっても飛び込みで申し込むと40万円/年程度の保険料が掛かる。リーズナブルな保険を手に入れるためには、相当の交渉とコネでまともな料金の保険を探さなければならない。保険は輸入しても現地で買っても同じなのでこれは後編で説明。

 

➆保険が無いと陸運局へ車を持ち込む手段はレッカーのみ(自走する方法は無保険でリスクを冒すしかない)。レッカー代が結構バカにならない金額(3ー4万円)が生じる他、そのレッカー屋も自分で探して手配しなければならない。

 

⑧極めつけは、車両の現地登録に陸運局で「CO2排出量」の証明が求められた。毎年の自動車税を決定するのに「CO2排気量」が基準となるため、その数値が分かる書類を出す必要があった(これは事前情報になく、想定外だった)。これを手に入れるためには、AUDI本国のカスタマーサービスに連絡し車両情報や個人情報を伝え、CO2排出量証明を入手することが必要。原本を郵送すると言われ約2週間待たされることに。

 

⑨やっとCO2排出量証明が手に入り陸運局を再訪したら、ナンバーが決まり仮登録したので「24時間待ってから税務局のサイトから重量税(motor tax)を払い、その上で車検場で検査を受けろ」と言われ喜んだものの、24時間待っても一向にweb上で確認できない。週末を跨ぎ電話で問い合わせすると「24時間ではなく、24営業時間だ」と(そんなの何処にも書いてない)。つまり1日8時間として丸3日。週末を入れて約1週間後にやっとWebで確認できたと思ったら今後は、A4がA6で登録されている。これを訂正するのに税務局にメールで問い合わせするも直ぐに「24時間以内に回答する」との自動返信が来たのち、その後丸3日返事もなし。4日目に「それは陸運局側のミスなので陸運局に直してもらえ」と。陸運局にtelして訂正依頼したら今度は「48営業時間待って修正が反映されているかを確認しろ。問題があればまた問い合わせろ」と。その態度なんなの?

車両を受け取ってからもう一ヶ月かかってるんですけど。。。

 

ということで、現時点で愛車はまだガレージで車は寝てます。いつ走れる日が来るのだろうか?

 f:id:hkdriver:20180209060259j:image

 

欧州に異動になった(1)

久しぶりにブログを見てみたら最終更新が9月と、早、間もなく4ヶ月経過していた。

10月の人事異動で香港勤務から欧州勤務となり、11月に現地に着任し早2ヶ月強。この4ヶ月間の車に纏わる経緯を記録として振り返ってみたい。

 

今回、香港は2年半の勤務。もともと2年の勤務と考えていたので、まあ想定内か。異動が決まりそうな気がしたので9月頃には事前に下取りをお願いしておき、買取をしてもらえる体制ができていた。

ところが、異動先が欧州に決まり、現地の同僚らに色々と話を聞いてみたら、結構多くの人が自家用車まで欧州に持ち込んでいるとのこと。日本では欧州(イギリス、オランダ等)に移送サポートする業者も多く存在し、引っ越しにあたり車を持ってゆくのは結構一般化しているようである(http://www.jspecworks.com/ex-move.html)。

 

ネットで現地での中古車価格を調べてみたところ、某欧州国の特徴として、(1)マニュアル車、(2)ディーゼル車、(3)100万円前後で購入できる中古車は走行距離が15万Kmを軽く超えている、というのがデフォルトであり、「これは確かに持っていった方がいいかも」と思わせる状況。同じ年式とは言え、流石に15万Kmを越えた車を買う気になれない。 (中古車の値段は、走行距離ではなく年式が値段で決まるという仕組みは理解してはいいるものの、日本人として何となく15万Km超えの中古は受け入れがたい/

https://www.goo-net.com/magazine/102997.html)。

 

紆余曲折はあったが、輸送見積もりを取ったところ、某日系引っ越し会社にてHKD25K程度(別の業者からはHKD75K!の試算も)と想定外の安さ。

 

トータルコストを考えると、

(1)香港で現車両を処分し、新たに同車種を購入する場合:

▲当初取得価格:HK120K

▲メンテナンス費用:HK30K(パーツ交換・整備及びタイヤ交換等)

+1.5年利用の見做し減価償却費:HKD30K

+香港での処分価格:HKD40K

▲某欧州国での同一車購入費用:HKD80K~90K(但し、走行距離は15万Kmは確実)

▲メンテナンス費用:HKD20K

____________________

▲HKD200K

 

(2)現地に運んで継続利用する場合:

▲当初取得価格:HK120K

▲メンテナンス費用:HK30K(パーツ交換・整備代及びタイヤ交換等)

+1.5年利用の見做し減価償却費:HKD30K

▲輸送費:HKD25K(香港→欧州某国/輸送時間:約2ヶ月)

▲現地輸入関税:0(6ヶ月以上保有していれば引っ越し荷物として持ち込み可)

輸入通関時の代行・輸送諸費用:HKD8K (通関代:HKD1K+保管料:HKD5K+レッカー費用HKD2K)

____________________

▲HKD153K

となる。

香港で保有していた車の輸送費用までは引っ越し荷物として会社は負担してくれないので、この部分は持ち出しとなり、移送のお得が半減(これも会社負担なら差額はHKD60Kとなり断然お得)。

今回輸送する場合、引っ越し荷物として個人輸入した車は免税での輸入となるため、1年間は転売・譲渡(無償でも)できない。

但し、1~2年乗った後、HKD20K程度で売れれば、(1)で新たに購入した同型車も(2)の持ち込んだ車も同じ価格で売れると仮定した場合は、(1)と(2)の差額は47K程度。ただし、ブランドや車種に拘らず、メンテフリーのもっと安い車を買えば、損得ゼロという計算。

 

悩ましいのは、会社で社用車として1台リース車を借りており、月1万円の自己負担でプライベートでも利用可という、とってもありがたい制度があるため、「正直、2台必要か?」という状況。通勤に社用車を使うため、家族は日中、車は使えずタクシーかバス。現地駐在員に聞いたところでは、一般的に学校にスクールバスは無いので、親が送り迎えするのが基本とか。

 

悩みに悩んだ上、思い切って欧州へ持ってゆくこととした。

 

決め手は、「今の車が、元々欧州車であり、各種メンテが行き届き調子が良い」ことと、「中古で買うと当たり外れが大きく現地で欧州車を買うと整備費用がそれなりにかかりそう」ということ。

 

 

色々な期待感を持って愛車を香港の引っ越し業者に預けたが、これが悪夢の始まりだった。

f:id:hkdriver:20180128165919j:plain

(つづく)

 

 

旺角に車で買い物に行ってみた

4年前に購入したDysonのコードレス掃除機DC62のバッテリーが10分持たなくなり、交換バッテリーを買おうと。

以前にも一度通販を利用したことのあるDyson.com.hkでバッテリーを注文しようと思ったが交換バッテリーは扱っていない模様(電話して注文したらあるかもしれないが)。

Dysonの通販は香港にしてはとっても分かり易く、注文後数日でFEDEXで部品が届けられるなど好印象を持っていたが残念。

E-bayやAmazon.com.UKなどから取り寄せるかと考えたものの、深水歩等で買えないのかなぁと考え、香港のネットショッピングサイトを色々と調べてみたところ、「価格.com」のようなサイトを発見!その名も「Price.com.hk」

香港格價網 Price.com.hk - 全港No.1格價平台

英語表示にもできるし、香港で売られている製品の多く、特に電化製品が中心ではあるが大変参考になる。このHPを事前に見ておくことで、

1)香港での販売価格

2)そもそも香港で手に入るのか?

3)どこに行けば帰るのか?

4)在庫はあるか?

が事前に知ることができるし、今までのように、あてずっぽに電器屋を彷徨う必要がなくなる。これは便利!!

 

今回、Dysonのバッテリーを販売している5つのショップから1つを選択し、IDとPWを登録して右下の注文ボタンをクリック。

f:id:hkdriver:20170903083154p:plain

メールが来て、「注文完了」だったので、「便利だわ~」と思ったのもつかぬま。あれ、そう言えば、送り先情報やカード決済等の決済手段の選択もしていないけど、どういうこと?と思い良くメールを読むと。。。。自分の注文した製品の情報やお店の情報は出ているが、これはもしや。。。

 

単に在庫と価格をネット上で決めるだけで、実際に購入するのは現地・現物引き渡しでした(これは通販じゃないね)。ただ、ショップによっては郵送してくれるサービスもやっているようだが、決済は相対で実施のようなのでショップに行って買う方式がベター。

 

でも、香港のよくあるパターンの実際にお店に行ってみたらもう転居していたり、実際にはネットの情報が古く、在庫がないのではという不安があったが、このあたりは、Whatsupや電話で要問合せとなっている。広東語しか通じなかったらどうしようと不安もあったが、そんな方には心強い味方が。何とサイトを通じて、店の店員とチャットができる仕組みが付いている(要事前ログイン)。

f:id:hkdriver:20170903084306j:plain

毎回直ぐにレスがあるかはわからないが、拙い中国語でも場合によっては英語でもやり取り可能だろう。その辺はお店の評判を見れば色々と投稿があるのでCheck。

今回の場合、営業時間外の注文であったが、開店と共にすぐにレスがあり、「有貨」、「いつ来ますか?」と確認が来て、18:00と答えたら、すぐに「OK」と。

 

住所を調べてみたら、旺角ではあるが、ビルの地下に駐車場があるとのことで、Google Mapで時間を調べたところ自宅から31分だと。よし!今回は車で行ってみよう!と思い立ち、少し不安ながらもチャレンジ。旺角は歩いても人込みが多く大変なので、車で行ったらどんなことになるんだろう(夏祭りや花火大会のど真ん中に車で出かけるようなもの)?何事も経験だと思い出発。

ルートは御馴染み3通り。どのトンネルを通るのかは時間帯による渋滞しだいであるが、今回はウエストが一番早かったのと、トンネルを出てからの距離が短いのでウエストを選択した。あとでこの判断が間違いに気づくのであるが。

旺角界隈の道は想像通り、人・人・人とバス・バス・バスの海。距離は近いが僅か100mの道を進むのに20分とか掛かるヶ所が数か所あり、うんざり。

通称:金魚街(通菜街)は3重駐車当たり前で、気が遠くなる。Google Mapの以下写真は、かなり空いている状態といえる。

1.5時間後、幸い目的地であるPioneer Centerの地下駐車場は空いており(結構ガラガラ)駐車はできたものの、よそ見をしていたら駐車場の柱にミラーを擦ってしまい2センチほど塗装が取れてしまった(涙)。

普通は、「二度と旺角には車では行かない!」、と思うところであるが、逆に一度来れたので次回以降は必ず車で行こうと思ったのであった。ただ、駐車場の場所は事前に把握しておかないといつまでも駐車難民になりそうなので注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BMW 320i GT (Gran Turismo)

最近、BMW3シリーズ(F30)が気になる。

先週、日本からの出張者と食事をしていた時に車の話となり、彼は最近BMW 320d (M Sports)を購入したとのこと。Mスポ専用の青で、最終的に100万円近い値引きがあり、約600万円強だそうな。金持ち!

f:id:hkdriver:20170826174944j:plain

流石に私は車にこの値段は出せないな(そもそも新車買わない主義だし)。

実家の車がBMWだったので乗り味は多少弁えてはおり、BMWは(1)ハンドルが重い、(2)剛性が凄く高速道路で安定走行、(3)高速走行時は素晴らしいが住宅街などの市街地を走るには少し重たい?、(4)インテリアがドイツ車の中でも無骨でメーターがオレンジで見にくいと、今一つ自分で買おうという気にはならなかった。

しかし、F30になってから随分とイメージが変わってきている。インテリアも計器類は相変わらずだが、インテリア回りはスポーティーではあるが、同時にエレガントになってきている。

f:id:hkdriver:20170826190617j:plain

ただ、BMWの無骨な感じよりもやはりドイツ車ではAudiの内装が一番しっくり来る。ステアリングのしっとり感やインパネのスッキリ高級感は流石。視野も広い!

f:id:hkdriver:20170826190754j:plain

 

日本で帰国後に購入する予定の車として、(1)ドイツ車の高速走行での確実な安定感、(2)ハッチバックかワゴン、(3)中古車価格で~300万円まで、(4)荷台が大きく、年3~4回行くのキャンプ用品一式がちゃんと詰める容量(最低500L~)、(5)年式は2013年以降(4~5年落ち)という全ての条件を今、満たしている車は以下の通り。

 

1. BMW 320i Gran Turisomo(中古車価格:220万円~、ラゲッジ容量520L)

f:id:hkdriver:20170826181502j:plain

「際物(キワモノ)」との評価が多いが、荷室はワゴンの320ツアラーよりも広く、ハッチバックで後部座席を倒さずゴルフバックが4個積めるとのこと。これは便利で魅力的。今のA4アバントもワゴンというよりセミハッチバックに近く、必ずしも「ワゴン」である必要が無いことを最近痛感している。

f:id:hkdriver:20170826183711j:plain

 

GTは、中国人のニーズに合わせて後部座席を広くするためホイールベースを広くした結果、通常の3シリーズよりもやはりはるかにずんぐりしている。その結果、3シリーズとX1の中間のサイズ。SUVは今一つ好きになれないため、ちょうどいい。

f:id:hkdriver:20170826183912p:plain

GTに関する評価ブログ:

【BMW 3シリーズ グランツーリスモ 試乗】使い勝手は良好も軽快感は薄れた…松下宏 | レスポンス(Response.jp)

http://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_61491.html

 

2. Audi A5 Sports back (上記条件での中古価格帯:240万円~、ラゲッジ容量480L)

f:id:hkdriver:20170826181321j:plain

こちらも4ドアクーペ。実質的には今のA4 アバントとそう変わらないがラグジュラリー感はA4より上だし、こちらの方がデザインは好き。

 

f:id:hkdriver:20170826184746j:plain

これが新型A5 Sports back。今、最もカッコイイ良いのに実用的な車だと思うが、新車価格600万円オーバーとなり、BMW同様流石にそこまで出せない。1世代前のA5を中古で安く買って乗り倒す方がベターかな。

 

3. VW  Golf Variant 又は Passat Variant(上記条件での中古価格帯:160万円~、ラゲッジ容量:ゴルフ605L、パサート650L)

f:id:hkdriver:20170826180428j:plain

Passat Variant < モデル < フォルクスワーゲン公式サイト

f:id:hkdriver:20170826180552j:plain

New Golf Variant < モデル < フォルクスワーゲン公式サイト

パサートとゴルフについては、実用性とドイツ車のクォリティーをリーズナブルな価格で実現しており、プレミアム感を求めなかければ、あとは住む環境(住宅街の道路の広さや駐車場の環境)で決まるかな。 

ゴルフ・ポロ・パサート…フォルクスワーゲン車の荷室容量を調べた – 多摩・八王子・小平のフォルクスワーゲン認定中古車情報

 

色々甲乙付け難いが、(1)ゴルフは日本で以前乗っていた(Golf Variantのラゲッジルームは605Lもあるらしいが)、(2)Audi A4 Avant(B8)に今乗っている、(3)BMW乗りに「 GTどうかな?」と聞くと皆「中国人しか買わないらしいよ」とネガティブなことを言う。かれこれ10年超中華圏に住んでるので、車の趣味が中国人と同じになってきたのかも。そういう意味ではGTはまさしくニーズに合った車だし、何よりもBMW3シリーズの中古(3年落ち)で220万円台で買えるというのはGTの不人気ぶりを表しており、これは買いだ。

いずれにせよ、GTは今一番気になる車である。久しぶりにE-maxの中古車展示場に行って冷やかしに行ってみようかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

シグナル8と自動車保険

先週の台風シグナル10は5年振りだそうだ。

f:id:hkdriver:20170826182637p:plain

いつもであれば、シグナル8でも出勤していたが、前日のNational Staffによる今回は10になるとのことで安全第一で今回はExpats全員も自宅待機にすることにした。午後には3になるだろうとの事であったが、中々8が解除されず、最終的に夕方まで延期されたため、結局、終日出勤は取りやめることにした。

3時ごろはすでに台風が通過しており「大丈夫だろう」と思い車で出勤することも考えたが、噂で「台風の際は自動車保険が適用されない」という事を耳にしたので、本当かどうか検証することにしてみた。

 

香港の自動車保険情報が多く載っているKwiksure社 のHP

https://kwiksure.com/blog/typhoon/ によれば、以下の説明が記載されている。

Quote:

Does my car insurance cover my car during a typhoon?

Yes! The vast majority of car insurance plans in Hong Kong cover vehicles during a typhoon. What we mean by this is that, should your vehicle be damaged while it is parked during a typhoon, the insurer will pay out on claims for repairs. But, as with everything in the insurance industry, there are a few situations here where coverage may not apply that you need to be aware of.

Situation 2 - driving during a typhoon

In almost all cases, driving during a typhoon will not result in a lapse of your car insurance coverage. However, there are certain situations in which driving during a typhoon can lead to your insurance coverage lapsing.

One such example comes with road conditions and safety. All motor insurance policies require that you operate the vehicle in a way that does not expose you to excess risk or dangerous conditions. If for example, you are driving home and see that the road ahead of you is flooded, yet decide to continue driving through it and end up damaging your car, your insurer could dispute this claim. In this situation, it would be up to them to prove you knowingly put the vehicle in danger in order to reject the claim.  

Unqute:

 

煮え切らない微妙な書き方だが、要は一応、台風下での運転でも保険適用対象(auto insurance lapse=保険の失効にはならない)であるが、台風や自然災害等により、目の前に危険が迫っているにもかかわらず危険回避策を講じずに被害に遭った場合には免責(保険適用対象外)になるということか。

念のため自分のZurichのMotor Car Insurance Policyも確認したが台風等についてのExcessやIndeminity等は見当たらず。この微妙な状況を考えると、最も安全なのはシグナル8下での運転は極力回避するべしということだろう。

最終的な解釈については責任を持てないので、各自のInsurance Policyを確認されたい。

 

尚、タクシーがよくシグナル8になると「保険が効かないのでそのリスク代上乗せ」として値上がりするが、これに関しても記載があった。

 

Quote:

Situation 3 - Commercial vehicles and typhoons

Last year, after one of the T8s hit the city, the SCMP published an article about taxi drivers flat rating passengers and saying that during a typhoon their insurance lapses. To drivers, this means that they are justified in charging higher fares in order to cover the risk of driving without insurance. In Kwiksure's experience, the plans we sell to taxi drivers do not have a condition that states that coverage lapses during a typhoon.  

That said, there are commercial vehicle motor insurance plans in Hong Kong that do state that coverage does not cover these vehicles during typhoons over a certain strength. If you have a commercial vehicle insurance plan, then it would be a good idea to read the terms and conditions to see if you are covered during a typhoon.   

 

Avoid commercial vehicles with lapsed insurance - If a taxi driver or other commercial vehicle driver tells you their insurance lapsees during a typhoon, it is best to try to find another driver. If this is true, and the driver gets into an accident, the extra money charged to "cover the risk" will in no way cover damages. If you are injured there could also be issues with receiving compensation, so it's best to just avoid the situation.

Unquote:

 

なるほど。商用車は台風特約のようなものがあるんだろうが、昨今の競争の厳しい環境下では付保していないドライバーが大半と推測される。アドバイスに従って、保険が掛かっていないタクシーに意味もなく100ドル以上払うか、保険が付保されていて正規料金のタクシーを暴風の中待ち続けるか、答えはおのずと1つであろう。

ここ最近車の調子がすこぶる良い

昨日、走行距離が6万Kmに到達した。急いで取ったのでピンボケしてしまった。

f:id:hkdriver:20170821232220j:plain

やはり近所で乗っている内は走行距離が全然伸びなかったが、馬鞍山のゴルフ練習場に通うようになってから片道30Kmあるので、ぐんぐんと走行距離が伸びてきた(ドライバーの飛距離は中々伸びないが)。

昨年末のステアリングロッドを変更し、タイヤを履き替えたせいもあり、カーブでのコーナーリングや駐車場での小回りがとても快適となった。エンジンの調子も良いし「こりゃ当面問題ないな」と思っていたら、会社のドライバーから「AudiはギアボックスのCPUが良く壊れるので注意が必要。突然壊れる」とのこと。気を付けないと。

 

最近、閉鎖されたはずのMurry Roadの駐車場が復活!!払下げされ解体されるかと思いきやまさかの復活。新ビルの設計が終わるまで運営させることになったのだろうが、喜ばしい限り。値段も気持ち安くなったのか、週末出勤がまた快適となった。先週末は車で仕事をした後、馬鞍山へ。

f:id:hkdriver:20170821231747j:plain

馬鞍山ゴルフは相変わらずのハワイのような環境。今回、初めてのパター&アプローチ&バンカーショットの練習場を利用(@HKD60 /half hour)。中々快適であるが、ドライビングレンジよりも時間が経つのが早い!この写真だけ見たら絶対香港には見えない。

f:id:hkdriver:20170821231943j:plain

先週、武漢出張へ行き、十堰から武漢に移動する際、初めてボンバルディアのCRJ900に乗った。車も良いが、飛行機はやっぱりカッコイイ。小さい割に中々快適なフライトであったが、やはりAirbusかBoeingに比べると揺れるし、何となく不安。

f:id:hkdriver:20170821232402j:plain

武漢ではトラックや乗用車の展示上でデモを堪能した。中国で運転する日がその内来るかも。まずは香港の会社でDouble Numberを購入し、国際免許も申請してみようかと。

 

 

 

3年振りの家族旅行だったのだが

香港に来て約2年3ヶ月。日本にいた1年はプロジェクトで全然時間がとれなかったこともあり、3年振りの家族旅行。香港から直行便で行けて、航空券代が比較的リーズナブルで、且つ、現地で「必ずレンタカーで行動できること」が旅行先の条件。

その結果、(1)沖縄、(2)石垣島、(3)オーストラリア(ケアンズ)などが候補に挙がる。沖縄は3年前に行ったので、今回は(2)石垣島に決定。LCCのHK Expressで片道1,200HKD/人(変更・払い戻し可、座席指定可、優先搭乗可のフルフェア料金/無無なら598HKD)と格安。シートは革製だし、一番前の席を取ったこともあり、シートピッチも広く、中々快適。優先搭乗、優先チェックインも出来き、僅か500HKDを出すだけでビジネスクラスとまでは行かないが、優越感あり。

f:id:hkdriver:20170811222936j:plain

ちなみに、石垣島旅行の1週間前にも娘の友人の引っ越し見送りに空港第二ターミナルを訪れた際、時間つぶしに5Fのシュミレーターでゴルフ打ちっぱなしを利用。30分100ドル。時間調整に丁度いいかも。

f:id:hkdriver:20170805132444j:plain

スイングの細かいヘッドスピードやバックスピン量等も計測でき、中々の性能。クーラーもそこそこ聞いていて快適。

f:id:hkdriver:20170805132511j:plain

香港から約2時間で石垣島空港到着。国際線ターミナルは売店の1つもない空港。3年前に開港したばかりらしく、新築のにおいが未だに残る。

f:id:hkdriver:20170805132322j:plain

生憎、この3泊4日の旅行中、風邪をひき、ずっと37度以上の熱があったため、一応ドライブや多少の観光にはゆくものの、体調すぐれず、殆どホテルで寝てたため写真も殆ど取れず。

f:id:hkdriver:20170811223948j:plain

川平湾近くの底地ビーチにて。水温も30℃以上あり、殆どお湯状態。サンゴが死滅して行っているそうな。

今回、宿泊したのは、2017年4月にオープンしたリゾートホテルのグランヴィオリゾート石垣島・ヴィラガーデン。部屋の面積が全室50~60㎡あり、ゆったりと過ごすことができた。

【公式】ヴィラガーデン | グランヴィリオリゾート石垣島

f:id:hkdriver:20170811224836p:plain

本当は、食事はホテル外のレストランを色々と事前に予約していたが、体調不良で全部キャンセル。ホテルのレストランで朝、夜は大体Buffetで食事。石垣特産料理や寿司などもあり、クオリティ・量共にかなり充実しており、子連れには逆に丁度よかったかも。特にヨーグルトのトッピングは秀逸。高級ドライフルーツが盛り放題。夜は石垣牛の鉄板焼きコースの他、泡盛は飲み放題。

 

最終日は同じ系列で併設するホテルの焼肉屋で石垣牛を堪能。写真上は珍しい部位のツラミ(牛の顔の部分)。下は石垣牛の上カルビ。

f:id:hkdriver:20170805132413j:plain

体調が悪過ぎてずっとホテルで寝ていたので、ホテルの思い出しか無いが、それなりに高いリゾートホテルを満喫できて良い旅だったかもしれない。